會場 福祉交流センター
開演 18:30
演目 立川談志「ごあいさつ」立川談修「ちりとてちん」立川談笑「蝦蟇の油」
立川生志眞打披露口上 立川生志「井戸の茶碗」立川談志「権兵衛狸」
談志體調不良にて立川流一門會となる。無理して小噺と落語を演。口が動いていても掠擦れて音にならない箇所アリ。「自分が『立川談志』に措いて徃かれた氣がする」と。イメージしているものが表現出來ないのは身體そのものゝ痛みよりも大きいのではないかと。最後の幕後「本日の公演は終了しました」のアナウンスを遮り再び幕を上げさせた處で拍手が起こつた際に自分の未練の爲に拍手をさせて申し譯ないとの發言、落語の樂しさよりも心配の方が先に立つ會となる。